赤ちゃんの初めての誕生日！記念に残るイベントしてあげたい
1歳の誕生日は、初めての誕生日。
パパやママにとっても特別な日ですよね。
でも「いったいどんなことしてあげれば良いの？」って迷いますよね。
赤ちゃんの1歳の誕生日のイベントってどんなのがあるの？
赤ちゃんの1歳の誕生日って、本人は覚えてない可能性が高いですが、家族やまわりの人にとっても大切なイベントですよね。
当日のこと、赤ちゃんは覚えてなくても写真やビデオに残しておけば、成長してから見たとき喜んでくれそうです。
一升餅
1歳以外の誕生日のときには行わないイベントで、1歳のお誕生日と言えば最初に思いつくのがコレですよね。
「一生餅」とも言われますが「生涯食べ物に困らず、健やかに育ちますように」という願いが込められています。
リュックや風呂敷等に一升分のお餅をいれて、背負わせます。
赤ちゃんにとっては重いので、たいてい泣きます。
私の甥は、産まれたとき4キロ以上ある赤ちゃんで、大きくて成長も早くて1歳の時は歩けてましたが、一升餅を背負わせたらギャン泣きしました（笑）
地域によっては、1歳のお祝い方法のことを一升餅や誕生餅、餅踏みというところもあるようです。
選び取り
赤ちゃんの前にいろいろな道具を並べて、どれを手にするかで将来を占うものです。
・筆やペン：文才がある。芸術家。学術に長ける。
・ボールやラケットなどのスポーツ用品：スポーツ選手。
・ハサミ：理容師や美容師。モノつくり。
・マイクや楽器：ミュージシャン。
・電卓やそろばん：商売上手。ビジネスの才能。
・現金や財布：お金持ちになる。
この他にもスマホや食器など、いろいろあるようですが、たいていは3～5個くらいの中から選ばせることが多いみたいです。
占いと言っても遊びなので楽しむだけです。
私の知人は1歳のとき「選び取り」をしてハサミを選んだと言っていましたが、理容師でも美容師でもありません。（笑）
スマッシュケーキ（Smash Cakes）
最近はアメリカ発祥の「スマッシュケーキ」というお祝いをされるかたも増えています。
スマッシュとは「（強い力で）打ち壊す」という意味。
初めてケーキを見る赤ちゃんに、自分の好きなように手づかみでケーキを食べてさせてあげる というお祝いです。
おとなしくケーキを食べるだけとは、とても思えませんよね。
ケーキのついた手で床を触ったり、クリームをこすりつけたり、ケーキを投げつけたりするかもしれません。
そういった無邪気で可愛い姿を写真や動画に撮って残すのが目的です。
ケーキは赤ちゃんが食べられる食材で作られているものを用意しましょう。
離乳食中の赤ちゃんの場合は、お店にケーキを注文するなら必ず食べられない食材を伝えましょう。
ママが手作りするなら、市販の赤ちゃん用ケーキの素を使うと良いかと思います。
砂糖やホイップなどの脂肪分は、消化に時間がかるので、豆乳ホイップや水切りヨーグルトで代用したり、トッピングも赤ちゃん用のクッキーやボーロなどで飾ってあげましょう。
床にはレジャーシートのようなものを敷いて汚れても大丈夫なようにしておきましょう。
100均にも売ってるレジャーシートで十分だと思います。
誕生日の飾り付け
「ガーランド」と言われる、花や植物を編んで作ったものを飾ったり、風船を用意したりするだけで、いつもと違う演出になりますよね。
高価なものでなくても、100均に売ってるマスキングテープなどを使ってみるのも良さそうです。
誕生日のプレゼント
・手押し車
・知育セット
・ベビーファーストウォーカー
・音のなる積み木
・室内でも乗れるトレーニングバイク
・お名前入りファーストシューズ
安心、安全な素材で出来ているものを選びましょう。
まとめ
赤ちゃんの初めての誕生日。
赤ちゃんはわかっていなくても、パパやママはワクワクですよね。
「一升餅」も「選び取り」も「スマッシュケーキ」も、いったいどんな反応を見せてくれるのか楽しみでしかたありませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
