虹子の子育て日記

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イヤイヤ期はいつからいつまで?時期や対処法も!

イヤイヤ期とは赤ちゃんに自我が芽生え、自分の気持ちをまわりに主張する時期のこと。

 

成長の段階で、だれにでもあることだと分かってはいても、実際に我が子がイヤイヤ期をむかえると、途方に暮れる人も多そうです。

 

泣いたり、わめいたり、ぐずったりするのでイライラさせられるし「わがままな性格のまま成長してしまったらどうしよう」と心配になったりしますよね。

 

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イヤイヤ期はいつからいつまで?時期や対処法も!

 

イヤイヤ期はいつからいつまで?

イヤイヤ期にも、もちろん個人差があります。

 

一般的には生後6ヶ月~1歳半ごろに始まり、2歳ごろにピークを迎え、3~4歳ごろには終わるようです。

 

自我が芽生えているので、自己主張をするようになって、なかなかママのいうことを聞いてくれません。

 

3歳ごろになると言葉を覚え、自分の気持ちを伝えることができるようになってくるので、徐々に落ち着いてくる傾向ですよね。

 

イヤイヤ期の始まり

生後10か月くらいになると、自我が芽生え、ハイハイで移動も出来、つたい歩きする子もいて行動範囲も広くなって出来ることも増えてきます。

 

でも自分の思い通りには出来ないことのほうが多く、ものを投げたり、食べ物をわざと落としたり、おむつ交換を嫌がったりするようになります。

 

こういう行動をするようになると「イヤイヤ期が始まったな」と気付くことができますね。

 

イヤイヤ期の対処法は?

 

【イヤイヤしても大丈夫な空間を作る】

 

何かを投げたり、ティッシュを箱から出したりしちゃいますよね。

 

私もティッシュを畳み直して箱に戻したりしました(笑)

 

そういうことをしても「全然OKよ」という場所を確保しましょう。

 

・投げると危ないものは、手の届かないところへ移動させておく。
・投げても大丈夫な柔らかいものを置いておく
・飲みこむと危険なので小さなおもちゃ等は片づけておく。

 

【選択肢を与えて子供に選ばせる】

 

着替えを嫌がるのなら「赤と青、どっちの服を着る?」と聞いて選ばせてあげましょう。

 

【遊び感覚を取り入れる】

 

・ぬいぐみと一緒に歯磨きしてみる
・茶碗とお皿ではなくお弁当箱に入れてみる
・どっちが早く着替えられるか競争してみる

 

【気をそらせる】

 

「窓の外にネコちゃんがいるよ」や「お星さまが見えるよ」と違うことに意識を向けさせることでイヤイヤと言っていたのが落ち着くこともあります。

 

【時間に余裕があるなら・・・】

 

「時計の長い針が1番上に来たら着替えようか」と提案して、実際に針が上に来たらやってみる。

 

外出時にイヤイヤしだしたら

 

イヤイヤをすると、まわりの大人が慌てたり反応したりするのが嬉しいのでやってしまったりするんですね。

 

家の中ならまだ良いですが、まわりに人がいる外出中にイヤイヤが始まったら困っちゃいます。

 

そんなときは、他のことに意識を向けさせるようにするのも良さそうです。

 

お気に入りのおもちゃや、めずらしいものなどで気を散らせるんですね。

 

大好きなおやつを与えるのも効果がありそうですが「イヤイヤしたら貰える」と思ってしまうと外出のたびに与えなくてはいけない羽目になる可能性もあるので、あまりおススメはしません。

 

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イヤイヤ期はいつからいつまで?時期や対処法も!

効果のある叱り方は?

なんでもかんでも「ダメよ」と言っていると、叱っても効果が無くなってきます。

 

食べ物を投げたり、人を叩いたり、絶対やってはいけないことをしたときは、しっかり叱りましょう。

 

2~3歳なら、「着替えがイヤ」や「寝るのがイヤ」などと言ったときに「着替えるのはイヤなのね」と感情は受け止めましょう。

 

でも「着替えるのはイヤ」という主張は受け止めず、行動はゆずらないようにしましょう。

 

いったん、着替えさせるのはやめて、別のタイミングで再度「着替えましょうね」と提案してみましょう。

 

まとめ

忙しくて疲れているときや、赤ちゃんのお世話中にお兄ちゃんやお姉ちゃんがイヤイヤ言ってくると「いい加減にしてほしい」と思ってしまいますよね。

 

イライラする気持ちはもっともです。

 

だからと言って、感情的になって声を荒らげることは良くないですが、おさえきれないときってあるんですよ。

 

私も、爆発したりしてました。

 

たまにはパパや親に子守をお願いして1~2時間一人でお茶に行ったりできる環境があったら良いですね。

 

好きな音楽を聴いたり、DVDを観たり、友だちに愚痴を聞いてもらったりして、頑張って乗り切りましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!