虹子の子育て日記

毎日笑って楽しく子育てしたい

MENU

月齢別、赤ちゃんの遊び方のコツ

赤ちゃんにとって遊びは成長に欠かせない大切なこと。

 

ママやパパにとってもわが子が何かに夢中になって色々な事ができるようになる、かけがえのない時間になりますね。

 

赤ちゃんが成長するとできることが増えて、遊びの幅も広がりますが、産まれたばかりの頃は「遊んであげたいけど、どうしたら良いか分からない・・・」と悩む方もいらっしゃるかと思います。

 

私も初めての育児の時は、月齢が低いときにどのような遊びをしたら良いのか分からず悩んでいました。

 

今回は0~1歳までの遊び方のコツを月齢別で紹介します。

 

f:id:rainbow0303:20220326180555j:plain

月齢別、赤ちゃんの遊び方のコツ

 

0~2か月の発達にあった遊び

【0カ月】

 

ほとんどの時間は眠っている時期ですね。

 

赤ちゃんが起きているときは笑顔で赤ちゃんの顔をじっと見つめてみましょう。

 

まだ目はぼんやりしていますが、近くのものや人の顔には注目すると言われています。

 

また、日々赤ちゃんのお世話をしながら話しかけることも大切です。

 

機嫌の良いときに「ミルクおいしいね」や「お風呂できれいきれいにしましょうね」などなにげない内容で良いでしょう。

 

反応は無くても、赤ちゃんはしっかり聞いてくれています。

 

【1か月】

 

この頃は少しだけなら追視ができるようになり、「アー」「クー」といったクーイングが始まることもあります。

 

赤ちゃんとのスキンシップを図るため、おむつを替えたあとなど、体をやさしくさすったりおなかをちょんちょんと触ってみると良いでしょう。

 

ベビーマッサージ等もおすすめです。

 

また、赤ちゃんが「アー」「クー」といった声をだしたらまねしてみましょう。

 

これは会話の始まりになります、表情豊かに楽しくやってみてください。

 

【2か月】

 

この頃は、クーイングも盛んになり、追視も上手になってきます。

 

赤ちゃんの体のいろいろなところを触ってみましょう。

 

歌に合わせて体を触ってあげると、赤ちゃんも喜びます。

 

また、お腹が満たされて機嫌が良いとき、赤ちゃんを抱っこしてゆっくり揺らします。

 

音楽を流したり、おうちの方が歌を歌ったりしながらやっても良いですね。

 

3~5カ月の発達に合った遊び

 

【3カ月】

 

この頃は聞く力が発達していて、声や音のするほうに顔を向けるようになります。

 

自分の体に気づいて手を見つめたりなめたりします。

 

赤ちゃんの目の前で優しく手を叩いたり、音の出るおもちゃなどを鳴らして、赤ちゃんの左、右、上など色々な方向から聞かせると音の出る方を見ようとします。

 

その方向を見たら「こっちだね」や「あったね」などの声かけをしてあげると良いでしょう。

 

【4か月】

 

首がすわるようになり、うつ伏せの姿勢でまわりを見ることができるようになってきます。

 

この頃は赤ちゃんをお腹の上にうつぶせの状態で寝かせます。

 

赤ちゃんが落ちないように注意しながら体を左右に揺らして遊んであげましょう。

 

また、おうちのかたの手を口に見立てて赤ちゃんの体を「パクパク食べちゃうぞー」など声かけをしながら触ってあげます。

 

機嫌の良いときは笑ってくれることもありますよ。

 

【5カ月】

 

身体をねじる動きから、寝返りができるようになる子もいます。

 

また、興味があるものに手を伸ばして取るような動作もでてきます。

 

この頃に身体をねじるような動きが出てきたら、寝返りを助けてあげる運動がオススメです。

 

赤ちゃんの足やおしりを支えてあげて、あくまで赤ちゃんの動きに合わせてサポートしてあげる程度に行うのがポイントです。

 

6~8カ月の発達に合った遊び

【6か月】

 

興味のあるものを掴んだり、隠したものが出てくることが予想できるようになり「いないいないばあ」などの遊びを喜ぶようになります。

 

この頃のオススメの遊びは色々なものを「いないいないばあ」で見せてあげるのがよいでしょう。

 

例えば、ハンカチやタオルで顔を隠して出してみたり、おもちゃや人形を出してみたり。

 

テーブルや壁の陰からぬいぐるみを出したり、色々な方法で「いないいないばあ」を楽しみましょう。

 

【7カ月】

 

お座りがちゃんとできるようになり、両手を自由に動かせるようになります。

 

身体がしっかりしてくる頃なので、「高い高い」や赤ちゃんを抱きかかえた状態でお腹をおうちの方の頭でこちょこちょしてあげると喜びます。

 

また空き箱や缶などで赤ちゃんと一緒に叩いてあげるのもオススメです。

 

自分が働きかけた結果、音が出るという事が赤ちゃんにとっては新鮮な体験となります。

 

【8カ月】

 

この頃は、ズリハイなどで興味のあるものの方へ自分で移動できるようになります。

 

また感情表現なども豊かになってくる頃です。

 

家の中やショッピングセンター等にある鏡を一緒にみて遊んだり、赤ちゃんを膝の上にのせて前後へ動かしたりする遊びも良いですね。

 

その際はしっかり赤ちゃんの手を掴んで、激しい動きはしないようにしましょう。

 

9~11カ月の発達に合った遊び

 

【9カ月】

 

この頃はハイハイをする子が多くなってきます。

 

積み木やおもちゃを打ち合わせたりすることもできるので、手や指を使った遊びを取り入れると良いでしょう。

 

積んだおもちゃや積み木を崩す遊びやティッシュの空き箱などにハンカチやスカーフを入れて引き出す遊びなども喜びそうです。

 

本物のティッシュを永遠に出して遊ばれると困りますよね・・・

 

手作りおもちゃでティッシュ遊びをしてもらうと子供のおとなも楽しめます。

 

【10カ月】

 

かまり立ちや伝い歩きができきるようになる子もいる時期です。

 

かまり立ちができるようになった頃にオススメの遊びは、手押し車や赤ちゃんの身長に合った段ボールなどを使ってゆっくり歩く練習をすると良いでしょう。

 

おうちの方がサポートしながら行うとつかまり立ちから歩きへの練習になります。

 

【11カ月】

 

10カ月の遊びの延長線上で、伝い歩きが上手になってきたら赤ちゃんが手をつける机やテーブルのまわりを追いかけっこして遊んでみましょう。

 

おうちの方が名前を呼んでみたり、ぬいぐるみなどを使ってみるのも良いですね。

 

体力もついてくるので、身体を使った遊びがオススメです。

 

1歳の発達に合った遊び

 

1歩、2歩と歩き始める子もいるので、歩く練習をするのがオススメです。

 

おうちの方が転ばないようにサポートしながら足を交互に出す練習をしてみると良いでしょう。

 

おもちゃに向かって歩いてみたり、目的を決めて歩く練習をすると子供も喜んで遊んでくれると思います。

 

まとめ

 

初めての育児では赤ちゃんとどう接してよいか分からなかったり、赤ちゃんの発達を促すためにどのような遊びをしてよいのか分からなかったり、おうちの方は子供の事を思うがゆえに悩んでしまいますよね。

 

実際に私も、赤ちゃんとの遊び方が分からず悩んで検索ばかりしていたこともありました。

 

しかし、赤ちゃんは育児書通りには育ってくれないので、自分の子供の成長に合った遊びを取り入れていけば大丈夫だと思いますね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!